FP3級過去問題 2025年5月学科試験 問5

問5

小規模企業共済の掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内で500円単位で選択することができる。

正解 

問題難易度
56.6%
×43.4%

解説

小規模企業共済制度は、個人事業主や小規模企業の経営者・役員の方が、廃業や退職時の生活資金などのために自ら積み立てる国の制度です。掛金は、毎月1,000円から70,000円の範囲内(500円単位)で選択することができます。

小規模企業共済の掛金は、全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となり、所得税・住民税の節税効果があります。

したがって記述は[適切]です。