FP3級 2023年9月 実技(金財:個人)問5
問5
Aさんが、《設例》および下記の<資料>の条件で、10,000米ドルを預け入れ、満期時に円貨で受け取った場合における元利金の合計額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、計算にあたっては税金等を考慮せず、預入期間6カ月は0.5年として計算すること。- 1,326,000円
- 1,331,100円
- 1,336,200円
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正解 1
分野
科目:C.金融資産運用細目:6.外貨建て商品
解説
預入時に円貨を外貨に換えるときのレートはTTS、満期時に外貨を円貨に変えるときのレートはTTBです。
10,000米ドルを預け入れるために必要な円貨は、
10,000米ドル×129円=1,290,000円
10,000米ドルを年利4.0%で0.5年預け入れると、満期時の利息額は、
10,000米ドル×0.04×0.5年=200米ドル
外貨での元利合計額は、
10,000米ドル+200米ドル=10,200米ドル
上記の金額を円貨で受け取ると、
10,200米ドル×130円=13,260,000円
したがって[1]が正解です。
10,000米ドルを預け入れるために必要な円貨は、
10,000米ドル×129円=1,290,000円
10,000米ドルを年利4.0%で0.5年預け入れると、満期時の利息額は、
10,000米ドル×0.04×0.5年=200米ドル
外貨での元利合計額は、
10,000米ドル+200米ドル=10,200米ドル
上記の金額を円貨で受け取ると、
10,200米ドル×130円=13,260,000円
したがって[1]が正解です。
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