FP3級過去問題 2022年9月学科試験 問55
問55
固定資産税における小規模住宅用地(住宅用地で住宅1戸につき200㎡以下の部分)の課税標準については、当該住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の()の額とする特例がある。- 2分の1
- 4分の1
- 6分の1
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正解 3
問題難易度
肢117.5%
肢215.6%
肢366.9%
肢215.6%
肢366.9%
分野
科目:E.不動産細目:4.不動産の取得・保有に係る税金
解説
固定資産税は、その年の1月1日時点に土地・建物等を所有している者に対して市町村から課税される税金です。固定資産税額は課税標準に税率(標準税率は1.4%)を乗じて算出されますが、住宅用地に関しては課税標準を減額して計算する特例があります。小規模住宅用地(住宅1戸当たり200㎡以下の部分)の課税標準は、本来の固定資産評価額を6分の1にした価額です。したがって[3]が適切です。広告