FP3級過去問題 2021年1月学科試験 問57

問57

下記の<親族関係図>において、Aさんの相続における父Cさんの法定相続分は、()である。
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  1. 6分の1
  2. 4分の1
  3. 3分の1

正解 1

問題難易度
肢156.8%
肢227.3%
肢315.9%

解説

法定相続人と法定相続分の組合せは、民法で次のように定められています。
法定相続人の範囲ですが、死亡した人の配偶者は常に相続人となり、配偶者以外の人は、「子」→「直系尊属」→「兄弟姉妹」の順序で配偶者と一緒に相続人になります。

設問のケースでは、まず存命中の配偶者が法定相続人になります。第1順位は子ですが、被相続人には子がいません。このため第2順位の直系尊属に当たる「父」および「母」が、「妻Bさん」とともに法定相続人になります。配偶者と直系尊属が法定相続人になるケースにおける直系尊属の相続分は3分の1です。配偶者以外の相続人が2人以上いるときはそのグループ内で各人に均等配分するので、父Cさんの相続分は「1/3×1/2=1/6」となります。

したがって[1]が適切です。

[法定相続人と法定相続分]
・妻Bさん:2/3
・父:1/3×1/2=1/6
・母:1/3×1/2=1/6