FP3級 2020年9月 実技(FP協会:資産設計)問6
問6
建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、その土地に対する建築物の建築面積の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。- 360㎡
- 1,800㎡
- 2,880㎡
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正解 1
分野
科目:E.不動産細目:3.不動産に関する法令上の規制
解説
建築面積の最高限度は「敷地面積×建蔽率」の式で求めます。建築面積の限度を問う問題では、建蔽率の緩和要件を考慮する必要がありますが、本問では特段関係する事項はありません。
設問の土地は、敷地面積が600㎡、指定建蔽率が60%ですので、建築面積の限度は、
600㎡×60%=360㎡
したがって[1]が正解です。[2]と[3]は敷地面積より広いので、建築面積の最高限度の意味が分かっていれば計算しなくても正解できますね。
設問の土地は、敷地面積が600㎡、指定建蔽率が60%ですので、建築面積の限度は、
600㎡×60%=360㎡
したがって[1]が正解です。[2]と[3]は敷地面積より広いので、建築面積の最高限度の意味が分かっていれば計算しなくても正解できますね。
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