FP3級過去問題 2020年1月学科試験 問12
問12
一般に、日本の金利が一定のときに米国の金利が低下すると、米ドルを円に換える動きが強まり、円安ドル高が進行する要因となる。広告
正解
問題難易度
○26.8%
×73.2%
×73.2%
分野
科目:C.金融資産運用細目:1.マーケット環境の理解
解説
金利と為替相場には緊密な関係があります。米国の金利が下がると、それまでよりも相対的に日本の金利が高くなります。そうなると、市場ではドル資産を売って有利な円資産を買う流れが強まるので、為替相場の円高ドル安が進行する要因となります。したがって記述は[誤り]です。広告