FP3級 2018年5月 実技(FP協会:資産設計)問8

問8

建築基準法の用途制限に従い、第一種低層住居専用地域内の土地に建築物を建築する場合、建築可能なものとして、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
  1. ホテル
  2. カラオケボックス
  3. 診療所

正解 3

分野

科目:E.不動産
細目:3.不動産に関する法令上の規制

解説

  1. 不適切。ホテルは、第一種住居地域(面積条件あり)・第二種住居地域・準住居地域・近隣商業地域・商業地域に建築することができます。
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  2. 不適切。カラオケボックスは、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域、工業地域、工業専用地域については条件付きで建築ができます。それ以外の近隣商業地域・商業地域・準工業地域では条件なしで建築可能です。
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  3. [適切]。診療所は、日常生活に必要不可欠なのですべての用途地域に建設することができます。
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したがって適切な記述は[3]です。