FP3級 2018年1月 実技(FP協会:資産設計)問19

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問19

幸広さんの父の正幸さんは、平成30年9月末に勤務先を定年退職する予定であり、定年退職後は任意継続被保険者として健康保険の被保険者の資格を継続したいと考えている。全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の任意継続被保険者に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
被保険者の資格喪失日から起算して()以内に申出をすることにより、退職後も引き続き()、健康保険の任意継続被保険者となることができる。ただし、任意継続被保険者となるためには、資格喪失日の前日まで継続して()以上被保険者であったことが必要となる。
  1. (ア)20日 (イ)2年間 (ウ)2ヵ月
  2. (ア)20日 (イ)4年間 (ウ)2ヵ月
  3. (ア)14日 (イ)2年間 (ウ)4ヵ月

正解 1

分野

科目:A.ライフプランニングと資金計画
細目:4.社会保険

解説

健康保険の任意継続とは、会社の健康保険に加入していた人が、会社を辞めた後に、本人の希望により在職時の健康保険に個人で継続して加入できる制度です。在職中に支払う健康保険料は労使折半ですが、任意継続では全額が自己負担になります。

任意継続を希望する人は、会社を辞めてから(被保険者の資格を失ってから)20日以内に自ら申し出て手続きを行う必要があります。また任意継続で加入できる期間は最長で2年間です。また任意継続するには前職において健康保険の加入期間が2カ月以上あることが要件です。(任意継続とくれば数字は2です。)

〔(ア)について〕
任意継続被保険者になるには、資格喪失日から20日以内に申し出をすることが必要です。

〔(イ)について〕
退職後(資格喪失後)引き続き2年間は任意継続被保険者となることができます。

〔(ウ)について〕
任意継続被保険者は、資格喪失日の前日まで継続して2か月以上被保険者である必要があります。

したがって正しい組合せは[1]です。