FP3級過去問題 2017年1月学科試験 問31
問31
一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する場合、目標とする額に乗じる係数は、()である。- 終価係数
- 減債基金係数
- 年金現価係数
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正解 2
問題難易度
肢116.8%
肢267.6%
肢315.6%
肢267.6%
肢315.6%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:3.ライフプランニングの考え方・手法
解説
資金計画を立てる際に用いる係数には以下の6つがあります。- 終価係数
- 現在の金額を一定利率で複利運用した場合のn年後の元利合計額を求める
- 現価係数
- 一定利率で複利運用するとして、n年後に一定金額に達するために必要な元本を求める
- 年金終価係数
- 毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
- 減債基金係数
- n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
- 資本回収係数
- 現在の金額をn年間で取り崩した場合の毎年の受取額を求める
- 年金現価係数
- n年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求める
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