FP3級 2016年1月 実技（FP協会:資産設計）問9
問9
北村敬さんが加入している医療保険（下記＜資料＞参照）の保障内容に関する次の記述の空欄（ア）にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、敬さんはこれまでに＜資料＞の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。
北村敬さんが2024年中に初めてガン（悪性新生物）と診断され、9日間入院し、その間に給付倍率20倍の手術（1回）を受けた場合、支払われる給付金は、合計（ア）である。
- 29万円
- 129万円
- 229万円
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正解 2
分野
科目：B.リスク管理細目：3.生命保険
解説
北村敬さんが初めてガン（悪性新生物）と診断され、入院・手術を受けた場合の給付金は次のとおりです。
[ガン診断給付金]
100万円
[入院給付金の金額]
日額10,000円で、入院期間は9日間なので、
10,000円×9日＝90,000円
[手術給付金の金額]
手術給付金は、入院給付金日額×給付倍率で計算します。北村さんが受けた手術の給付倍率は20倍なので、
10,000円×20倍＝200,000円
[給付金の合計]
100万円＋9万円＋20万円＝129万円
したがって正解は[2]です。
[ガン診断給付金]
100万円
[入院給付金の金額]
日額10,000円で、入院期間は9日間なので、
10,000円×9日＝90,000円
[手術給付金の金額]
手術給付金は、入院給付金日額×給付倍率で計算します。北村さんが受けた手術の給付倍率は20倍なので、
10,000円×20倍＝200,000円
[給付金の合計]
100万円＋9万円＋20万円＝129万円
したがって正解は[2]です。
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