FP3級 2015年10月 実技(金財:保険顧客)問8

【この問題にはが用意されています。読んでから回答してください。】

問8

X社は、設例の長期平準定期保険への加入を検討している。長期平準定期保険の第1回保険料払込時の経理処理(仕訳)として最も適切なものは、次のうちどれか。
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  2. 08_2.gif/image-size:373×66
  3. 08_3.gif/image-size:373×66

正解 1

分野

科目:B.リスク管理
細目:3.生命保険

解説

長期平準定期保険料の払込みは、保険期間全体の当初6割までの期間と、残り4割の期間で経理処理(仕訳)が異なります。
保険期間の前半6割の期間の仕訳
支払保険料の半分を「定期保険料(支払保険料)」として損金算入し、残りの半分を「前払保険料」として資産計上します。
例) 長期平準定期保険料として210万円を支払った。
保険期間の後半4割の期間の仕訳
支払保険料の全額を「定期保険料(支払保険料)」として損金算入し、さらに、それまでに積み立てた「前払保険料」勘定を残り4/10の期間で均等に取り崩して損金に算入する仕訳をします。
例) 長期平準定期保険料として210万円を支払った。
本問は、第1回目の保険料払込時の経理処理なので前半6/10の期間に該当します。よって、支払保険料の仕訳は以下のようになります。
したがって[1]の仕訳が適切です。