FP3級過去問題 2014年9月学科試験 問34(改題)
問34
住宅ローンのフラット35(買取型)において、金融機関の窓口で一部繰上返済を行う場合、返済金額は(①)以上から可能で、その際の繰上返済手数料は(②)である。- ① 50万円 ② 必要
- ① 100万円 ② 必要
- ① 100万円 ② 不要
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正解 3
問題難易度
肢18.3%
肢215.2%
肢376.5%
肢215.2%
肢376.5%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:8.ライフプラン策定上の資金計画
解説
フラット35は、民間金融機関の融資した住宅ローンを住宅金融支援機構が譲り受け、そのローンを裏付けとして資金調達を行うという手法を用いた最長35年・固定金利の住宅ローン商品です。申込要件などの主な商品概要は機構が全国共通で定めていますが、ローンを提供するのは金融機関なので、融資金利や融資手数料、申込み時の提出書類等は取扱い金融機関によって異なります。フラット35についての出題ポイントをまとめたのが次の表になります。インターネット返済では10万円から繰上げ返済可能ですが、金融機関の窓口で行う場合は返済額は100万円でなければなりません。繰上げ手数料はどちらも無料です。したがって[3]の組合せが適切です。
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