FP3級過去問題 2012年9月学科試験 問10

問10

地震保険の補償の対象は居住用建物および生活用動産であり、1個または1組の価額が30万円を超える宝石や骨とうなどを補償の対象とすることはできない。

正解 

問題難易度
82.7%
×17.3%

解説

地震保険は、単独では加入できず、必ず火災保険等に付帯する形で加入しなければなりません。地震保険の対象は居住用建物と生活用動産(家財)になります。ただし、貴金属、宝石、骨とう類等で1個または1組の価額が30万円を超えるもの、現金、有価証券などは生活用動産から除外されるため補償対象にできません。

したがって記述は[適切]です。