FP3級過去問題 2012年5月学科試験 問24

問24

土地・建物を取得し、所有権の移転登記を行う際にかかる税金は、登録免許税である。

正解 

問題難易度
64.7%
×35.3%

解説

登録免許税は、不動産の登記や会社の設立、人の資格など、法律上の権利を公的に登録する手続きを行う際に、国に納める税金です。

売買、贈与、相続などによって、土地や建物の所有権が移転したときに行う登記を「所有権移転登記」といいます。不動産の権利に関する登記を申請する場合、登記原因を問わず登録免許税が課されます。一方で、新たに生じた不動産についての登記記録を登記簿に作成する際に申請する「表題登記」に関しては、登録免許税は課されません。

したがって記述は[適切]です。

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