FP3級過去問題 2012年5月学科試験 問16(改題)
問16
所得税における「控除対象配偶者」とは、居住者である納税者と生計を一にし、かつ、合計所得金額が123万円以下である配偶者をいう。
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正解
問題難易度
○36.8%
×63.2%
×63.2%
分野
科目:D.タックスプランニング細目:5.所得控除
解説
配偶者控除は、納税者が控除対象配偶者を有している場合に、最高38万円(70歳以上の配偶者は48万円)の所得控除が受けられる制度です。適用を受けるには次の条件すべてを満たす必要があります。- 配偶者と生計を一にしていること
- 配偶者の合計所得金額が58万円以下(給与収入のみであれば123万円以下)であること
- 配偶者が白色事業専従者・青色事業専従者ではないこと
- 納税者の合計所得金額が1,000万円以下であること

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