FP3級過去問題 2012年1月学科試験 問16

問16

所得税法において、相続、遺贈または個人からの贈与により取得するものは、非課税所得とされる。

正解 

問題難易度
48.3%
×51.7%

解説

贈与により取得した財産については「贈与税」、相続・遺贈により取得した財産については「相続税」が課税されます。いずれも相続税法の規定により課税されることから、同じ利得に対して二重に課税されるのを避けるため、所得税法では贈与や相続で取得するものは非課税所得として扱われます。

したがって記述は[適切]です。