FP3級過去問題 2011年1月学科試験 問33
問33
確定拠出年金の企業型年金では、掛金の運用指図は(①)が行い、その運用に係るリスクは(②)が負う。- ① 事業主(企業) ② 事業主(企業)
- ① 事業主(企業) ② 加入者(従業員)
- ① 加入者(従業員) ② 加入者(従業員)
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正解 3
問題難易度
肢111.2%
肢227.2%
肢361.6%
肢227.2%
肢361.6%
分野
科目:A.ライフプランニングと資金計画細目:6.企業年金・個人年金等
解説
確定拠出年金は、加入者自らが自己責任で掛金の運用指図を行い、その運用結果に応じて将来の年金給付額が決まる年金制度です。企業が掛金を拠出する企業型年金と、加入者自身が掛金を拠出する個人型年金(iDeCo)があります。確定拠出年金は、貯金、投資信託、保険商品等から掛金の運用先や拠出割合を加入者自らが選択します。投資リスクを各加入者が負うため、運用が不調であれば年金額が減ることもあり得ます。つまり①と②には共に加入者(従業員)が入ります。
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