FP3級過去問題 2010年9月学科試験 問58

問58

2023年2月15日に相続の開始(死亡)があったことを知った相続税の申告書の提出義務のある人は、原則として、()までに納税地の所轄税務署長に申告書を提出しなければならない。
  1. 2023年10月15日
  2. 2023年12月15日
  3. 2024年3月15日

正解 2

問題難易度
肢111.1%
肢269.7%
肢319.2%

解説

相続税の申告は被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に、被相続人の住所地を所轄する税務署に対して行うことになっています。

設問のケースでは2023年2月15日が相続の開始ですから、その10ヶ月後である2023年12月15日が相続税の申告期限になります。したがって[2]が適切です。