FP3級過去問題 2010年9月学科試験 問31

問31

税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが行う次の行為のうち、税理士法に抵触しないと解されるものは()である。
  1. 顧客の質問に対し,一般的な税法の解説を行っているケース
  2. 顧客の依頼に応じ,確定申告書の作成を無償で代行しているケース
  3. 顧客の具体的な税務相談に,無償で反復継続して応じているケース

正解 1

解説

税理士法は、一定の場合を除き、税理士・税理士法人でない者が、他人の求めに応じ税理士業務を行うことについて、有償・無償を問わず禁止しています。"税理士業務"とは税理士法で定められている次の3つの業務です。
  1. 税務代理・代行
  2. 税務書類の作成
  3. 具体的計算を含む税務相談
設問の行為のうち2と3は、上記の税理士業務に当たるため禁止されます。しかし顧客に対して、個別具体的な計算を含まない、税法の一般的・抽象的な説明をする分には税理士法に抵触しません。したがって[1]が適切です。