FP3級過去問題 2009年5月学科試験 問42

問42

株式ミニ投資と呼ばれる取引は、証券取引所の定める1売買単位の()の単位(単元株制度採用銘柄に限る)からその整数倍(単元株未満)で買い付けることができる。
  1. 5分の1
  2. 10分の1
  3. 100分の1

正解 2

問題難易度
肢15.7%
肢262.2%
肢332.1%

解説

株式ミニ投資は、金融商品取引業者が選定する株式について、売買単位株数(1単元)の10分の1の整数倍(10分の9まで)で売買できる取引です。一単元の価格が高い銘柄でも少額から売買できるメリットがあります。また、配当金も保有割合に応じてもらうことができます。なお、注文方法は成行注文のみで指値注文ができません。

したがって[2]が正解です。