FP3級過去問題 2009年1月学科試験 問31

問31

元金60万円を、年利率2%で10年間にわたり毎年積み立てる場合、10年後の元利合計額を係数の1つを使用して算出するには、()を利用するとよい。
  1. 年金終価係数
  2. 終価係数
  3. 資本回収係数

正解 1

問題難易度
肢168.3%
肢224.2%
肢37.5%

解説

資金計画を立てる際に用いる係数には以下の6つがあります。
終価係数
現在の金額を一定利率で複利運用した場合のn年後の元利合計額を求める
現価係数
一定利率で複利運用するとして、n年後に一定金額に達するために必要な元本を求める
年金終価係数
毎年一定金額を積み立てた場合のn年後の元利合計額を求める
減債基金係数
n年後に一定金額に達するために必要な毎年の積立額を求める
資本回収係数
現在の金額をn年間で取り崩した場合の毎年の受取額を求める
年金現価係数
n年間にわたり一定金額を受け取るために必要な元本を求める
「毎年積み立てる」とくれば、使用できるのは「年金終価係数」または「減債基金係数」のどちらかです。設問のケースでは、ある期間にわたり毎年一定金額を積み立てた場合の「元利合計額」を知りたいので年金終価係数を用いるのが適切です。したがって[1]が適切です。