FP3級過去問題 2008年9月学科試験 問38

問38

特定疾病(三大)保障保険は、特定疾病により所定の状態に該当したときに保険金が支払われるが、この場合の特定疾病とは、一般に()をいう。
  1. がん、肝硬変、高血圧性疾患
  2. がん、脳梗塞、糖尿病
  3. がん、脳卒中、急性心筋梗塞

正解 3

問題難易度
肢10.2%
肢27.0%
肢392.8%

解説

特定疾病保障定期保険は、被保険者が死亡または高度障害状態になったとき、または三大疾病(がん急性心筋梗塞脳卒中)に罹患したときに一度に限り保険金が支払われる保険商品です。一般の生命保険に特約として付加するケースもあります。

がん・急性心筋梗塞・脳卒中は、日本の死因の上位を占めており三大疾病と呼ばれています。特定疾病保障定期保険は、この3つの疾病になったときの医療費をカバーする保険です。したがって[3]の組合せが適切です。