FP3級過去問題 2008年9月学科試験 問4(改題)

問4

老齢基礎年金を受給するためには、原則として、保険料納付済期間、保険料免除期間および合算対象期間を合わせて10年以上の期間が必要である。

正解 

問題難易度
80.7%
×19.3%

解説

老齢基礎年金の受給要件は、保険料納付済期間、保険料免除期間および合算対象期間が原則として10年以上あることになります。受給資格期間を満たす者が65歳に到達すると、国民年金の老齢基礎年金の受給権を取得します。

したがって記述は[適切]です。

10年以上となったのは2017年(平成29年)8月以降です。それ以前は25年以上でした。