FP3級過去問題 2008年5月学科試験 問12

問12

定期性預金は、要求払預金と比較すると利率は相対的に高く設定されており、中途解約をした場合でも預入当初に約定した預金利率が適用される。

正解 ×

問題難易度
28.1%
×71.9%

解説

定期預金は、あらかじめ指定した期間にわたり金融機関に預入をする約束をすることで、普通預金よりも高い利息を設定されているものです。預金者側の判断でいつでも解約が可能ですが、期間半ばで解約してしまうと預入当初の利率は適用されないので、解約しなかった場合と比べて得られる利息は少なくなってしまいます。

したがって記述は[誤り]です。