贈与と税金 (全75問中1問目)

No.1

子が父から時価300万円の株式を50万円で譲渡を受けた場合、原則として父から子への贈与があったものとみなされ、贈与税の課税対象となる。
出典:2019年9月試験 問26

正解 

解説

相続税法の規定によれば、個人から著しく低い価額の対価で財産を譲り受けた場合には、その財産の時価と支払った対価との差額に相当する金額は、財産を譲渡した人から贈与(遺言によりなされた場合には遺贈)により取得したものとみなされます。著しく低い価額の対価であるかどうかは、個々の具体的事案に基づき判定されます。

本問の場合、譲渡価額が時価の6分の1であり「著しく低い価額の対価」であると考えられるため、時価と対価の差額が親から子への贈与とみなされ、子には差額相当額に対して贈与税が課されます。

したがって記述は[適切]です。