相続と法律(全145問中72問目)

No.72

遺留分権利者は、被相続人の配偶者と直系卑属に限られる。
2015年9月試験 問27

正解 

問題難易度
38.5%
×61.5%

解説

遺留分とは、遺族の生活保障を考慮し、相続財産の一定割合を一定範囲の相続人に留保する制度です。遺留分が認められている遺族とその割合は次のとおりです。
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上記のとおり、遺留分が認められるのは法定相続人である配偶者・直系卑属(子や孫など)・直系尊属です。記述は「直系尊属」が抜けているので[誤り]となります。