不動産の有効活用(全27問中4問目)
No.4
土地の有効活用において、一般に、土地所有者が入居予定の事業会社から建設資金を借り受けて、事業会社の要望に沿った店舗等を建設し、その店舗等を事業会社に賃貸する手法を、建設協力金方式という。2023年5月試験 問25
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正解
問題難易度
○77.4%
×22.6%
×22.6%
分野
科目:E.不動産細目:7.不動産の有効活用
解説
FP試験で問われる土地の活用方式には次の6種類です。- 自己建設方式
- 土地の所有者が計画、建築、運営などをすべて自分で行う
- 事業受託方式
- 専門業者に土地活用のすべてを委任する
- 土地信託方式
- 信託銀行に土地や建物を信託し、信託配当金を受け取る
- 等価交換方式
- 土地の所有者が提供した土地に、業者が建物を建築し、出資比率に応じて土地・建物の権利を配分する
- 建設協力金方式
- 入居予定のテナントから建設協力金を集め、それを元手に建物を建築し、建物を賃貸して賃料収入を得る
- 定期借地権方式
- 定期借地権を設定して土地を貸し、賃貸料を受け取る
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