所得税の仕組み(全68問中66問目)

No.66

所得税は、4月1日から翌年3月31日までの1年間に生じた所得の金額に基づいて計算する。
2008年5月試験 問16

正解 

問題難易度
12.7%
×87.3%

解説

所得税は、個人の所得に課せられる国税で、負担者と納税者が同一である直接税です。その課税対象期間は、毎年1月1日から12月31日までの1年間で、翌年の2月16日から3月15日までに確定申告を行い、納税しなければなりません。給与所得者の場合には、勤務先で行う年末調整で1年分の税額が確定するため、他に所得がある方や控除を受ける人以外は自ら確定申告をする必要がありません。

記述は「4月1日から翌年3月31日」としているので[誤り]です。