所得税の仕組み(全68問中6問目)

No.6

所得税において、老齢基礎年金や老齢厚生年金を受け取ったことによる所得は、非課税所得となる。
2023年1月試験 問16

正解 

問題難易度
22.4%
×77.6%

解説

公的年金、健康保険、雇用保険、労災保険といった社会保険から受ける給付は、社会的配慮から原則として非課税所得です。しかし、老齢年金だけは例外的に公的年金等に係る雑所得として所得税の課税対象となります。これは老齢年金が退職金に近い性格を有する給付だからです。
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したがって記述は[誤り]です。

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