所得税の仕組み(全68問中49問目)

No.49

所得税は、原則として、毎年4月1日から翌年3月31日までの期間に生じた個人の所得に対して課される税金である。
2011年5月試験 問16

正解 

問題難易度
13.2%
×86.8%

解説

所得税は、納税者自身が税額を計算して申告する「申告納税方式」を採用しています。確定申告の義務者は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得について、原則として、その翌年の2月16日から3月15日までに納税しなければなりません。

※給与所得のみの会社員などは、月々の源泉徴収と年末調整に基づいて会社が代わりに申告する仕組みになっているので、一部のケースを除いて確定申告を行う必要はありません。

したがって記述は[誤り]です。