各種所得の内容(全136問中103問目)

No.103

利子所得は、原則として、所得税・住民税あわせて()の税率による源泉分離課税の対象となる。なお、復興特別所得税は考慮していない。
  1. 10%
  2. 20%
  3. 30%
2013年1月試験 問46

正解 2

問題難易度
肢114.8%
肢280.7%
肢34.5%

解説

預貯金の利息は利子所得となり、受取り時に所得税15%、住民税5%が源泉徴収されます(合計20%、1円未満切り捨て)。

したがって正解は[2]です。

利子所得に係る復興特別所得税は税率は0.315%なので、これを考慮すると20.315%になります。