金融派生商品(全11問中7問目)
No.7
オプション取引において、将来の一定期日または一定期間内に、株式などの原資産を特定の価格(権利行使価格)で買う権利のことを(①)・オプションといい、オプションの買い手は、原資産の市場価格が特定の価格(権利行使価格)よりも値下がりした場合、その権利を(②)。- ① コール ② 放棄することができる
- ① コール ② 放棄することができない
- ① プット ② 放棄することができる
2016年9月試験 問44
広告
正解 1
問題難易度
肢168.5%
肢225.8%
肢35.7%
肢225.8%
肢35.7%
分野
科目:C.金融資産運用細目:8.金融派生商品
解説
オプション取引とは、将来の決められた期日または期間内に、原資産を特定の価格で売買する「権利」に関する取引です。買う権利のことをコール・オプション、売る権利のことをプット・オプションといいます。コール・オプションの取得後に市場価格が下がり、買い手に不利な状況になってしまった場合には、買い手はその買う権利を放棄できます。
したがって適切な組合せは[1]です。
広告