社会保険(全119問中103問目)

No.103

公的介護保険の指定居宅サービスを受けたときの利用者負担割合は、原則として、支給限度額の範囲内であれば費用の1割である。
2010年5月試験 問3

正解 

問題難易度
86.8%
×13.2%

解説

公的介護保険制度は、介護を行う家族の負担を社会全体で支えることを目的として創設された制度で、市町村及び特別区が保険者(運営主体)になります。対象となる被保険者は、要介護度に応じた限度額に達するまで、原則的に1割(一定額以上の所得がある第1号被保険者は2割または3割)の自己負担で介護サービスを利用できます。

したがって記述は[適切]です。
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