相続時精算課税制度について

あいすさん
(No.1)
みなさんはじめまして。
以下、違いがわからないため教えていただけると嬉しいです。

相続税精算課税制度について、備考欄に
・暦年課税との併用は不可(一度選択すると戻れない)
・暦年控除の基礎控除とは別に、年間110万円の基礎控除がある

と記載があるのですが、結局110万控除されるじゃんと解釈したのですが、暦年課税と何が違うのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
2024.10.25 08:53
アレックスさん
(No.2)
はじめまして!

宅建試験も終わり結果が出るまでとりあえずはこの道場でFP3級を勉強し始めてる者です。
相続税清算課税制度は2500万円の特別控除があり、相続開始されるまで何回贈与しても2500万円までは非課税です。ただし、贈与財産は相続税の課税対象財産に加えられます。
この制度の年間110万円の基礎控除額は特別控除や暦年課税の基礎控除額とは別ものです。
この制度を選択すると暦年課税制度への変更は不可ですが、異なる贈与者であれば両制度の併用は可のようです。
両制度の税額計算式は以下の通りです
○暦年課税
 贈与税額=贈与額-基礎控除年間110万円✖️税率
○相続税清算課税
 贈与額=贈与額-基礎控除年間110万円-特別控除250  
0万円✖️税率
2024.10.31 09:17
あいすさん
(No.3)
理解できました!ありがとうございました!!
2024.11.01 12:11

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