解説お願いします(退職所得/一時所得)
ぽんすさん
(No.1)
タックスプランニングの分野にて、
退職所得と一時所得の計算方法に関する箇所です。
テキスト等に記載されている計算式はそれぞれ以下のようにあります。
・退職所得=(退職金額ー退職所得控除額)× 1/2
・一時所得=総収入金額ー支出金額ー特別控除額(50万)
一時所得は算出後に1/2を総所得金額に加算する
なぜ一時所得は、退職所得のように途中式の中に1/2を含めない形で掲載されているものなのでしょうか。。
※ネット等でも調べても別の考え方のように記載されていることが多く、計算式も結局同じになるかと思うのですが、どのような事由により説明方法が異なるのかどなたか教えていただきたいです。。
2024.01.10 18:04
yspam0210@さん
(No.2)
一方で「一時所得」は総合課税で損益通算します。
よって「退職所得」は個別に所得額の算出が可能ですが、「一時所得」は1/2したものを、他の所得と合算してはじめて所得額が判明します。
総合課税の中で唯一、1/2したものを合算できるのが「一時所得」であるため、「退職所得」の1/2とは意味合いが違いますし、総合課税グループの中でも特殊な扱いとなるためです。
2024.01.10 21:15
ぽんすさん
(No.3)
ご丁寧にありがとうございます。記載いただいた内容と合わせてテキストも見直し理解することができました。
また、自分が総合課税と分離課税について理解しきれてなかったこともわかりましたので復習を重点的に行いたいと思います。
2024.01.10 21:43
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