FP3級過去問題 2012年5月学科試験 問43

問43

物価が継続的に下落して、相対的に通貨価値が上昇する()の経済状況下においては、一般に、資金需要の減少による市中金利の()がみられる。
  1. ① インフレーション  ② 低下
  2. ① デフレーション  ② 低下
  3. ① デフレーション  ② 上昇

正解 2

問題難易度
肢115.7%
肢265.3%
肢319.0%

解説

インフレーション・デフレーションの経済環境において、物価と金利は以下のような関係性を示します。
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物価が継続的に下落して、相対的に通貨価値が上昇するのはデフレーションです。デフレ局面では金利は下落するので、[2]の組合せが適切です。