FP3級 2026年5月学科試験 問25

問25

土地の有効活用において、事業受託方式は、有効活用の企画、建設会社の選定、建設資金の拠出および土地上に建設された建物の管理・運営のすべてをデベロッパーが行う土地活用の方式である。

正解 

解説

FP試験で問われる土地の活用方式には次の6種類です。
自己建設方式
土地の所有者が計画、建築、運営などをすべて自分で行う
事業受託方式
専門業者に土地活用のすべてを委任する
土地信託方式
信託銀行に土地や建物を信託し、信託配当金を受け取る
等価交換方式
土地の所有者が提供した土地に、業者が建物を建築し、出資比率に応じて土地・建物の権利を配分する
建設協力金方式
入居予定のテナントから建設協力金を集め、それを元手に建物を建築し、建物を賃貸して賃料収入を得る
定期借地権方式
定期借地権を設定して土地を貸し、賃貸料を受け取る
事業受託方式は、土地所有者が建設資金の調達を行い、土地有効活用の企画、建設会社の選定および土地上に建設する建物の管理・運営をデベロッパーに任せる手法です。記述中の「建設資金の拠出」を行うのは、一般的にはデベロッパーではなく土地所有者です。したがって記述は[誤り]です。