FP3級 2024年5月 実技(金財:個人)
【第3問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問7》~《問9》)に答えなさい。
会社員のAさんは、妻Bさんおよび長男Cさんとの3人家族である。
Aさんは、2023年6月に住宅ローンを利用して新築の戸建て住宅を購入し、同月中に入居したため、2023年分の所得税から住宅借入金等特別控除の適用を受ける予定である。
〈Aさんとその家族に関する資料〉
〈Aさんの2023年分の収入等に関する資料〉
Aさんは、2023年6月に住宅ローンを利用して新築の戸建て住宅を購入し、同月中に入居したため、2023年分の所得税から住宅借入金等特別控除の適用を受ける予定である。
〈Aさんとその家族に関する資料〉
- Aさん(45歳)
- 会社員
- 妻Bさん(44歳)
- 2023年中に、パートタイマーとして給与収入70万円を得ている。
- 長男Cさん(19歳)
- 大学生。2023年中の収入はない。
〈Aさんの2023年分の収入等に関する資料〉
- 給与収入の金額:650万円
- 不動産所得の金額:15万円
- 上場株式の譲渡損失の金額(証券会社を通じて譲渡したもの):30万円
- 妻Bさんおよび長男Cさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
- Aさんとその家族は、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
- Aさんとその家族の年齢は、いずれも2023年12月31日現在のものである。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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