FP3級 2024年1月 実技(金財:保険)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(54歳)は、会社員の妻Bさん(53歳)との2人暮らしである。Aさん夫妻には子が1人いるが、既に結婚して独立している。
Aさんは、先日、生命保険会社の営業担当者から終身介護保険の提案を受けたことを機に、要介護状態になった場合の保障を充実させたいと思うようになった。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
〈Aさんが提案を受けた生命保険に関する資料〉
Aさんは、先日、生命保険会社の営業担当者から終身介護保険の提案を受けたことを機に、要介護状態になった場合の保障を充実させたいと思うようになった。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
〈Aさんが提案を受けた生命保険に関する資料〉
- 保険の種類
- 無配当終身介護保険
- 月払保険料
- 6,700円(全額が介護医療保険料控除の対象)
- 保険料払込期間
- 終身払込(注1)
- 契約者(=保険料負担者)・被保険者・受取人
- Aさん
- 指定代理請求人
- 妻Bさん
- 保険料払込期間は、契約時に有期払込を選択することができる。
- 公的介護保険制度の要介護3以上と認定された場合、または保険会社所定の要介護状態になった場合に支払われる(死亡保険金の支払はない)。
- 介護一時金が支払われた場合、介護一時金特約は消滅する。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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