FP3級 2023年9月 実技(金財:保険)

【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
 会社員のAさん(30歳)は、専業主婦の妻Bさん(28歳)および長女Cさん(0歳)の3人で賃貸マンションに暮らしている。Aさんは、長女Cさんの誕生を機に、生命保険の加入を検討していたところ、先日、生命保険会社の営業担当者から下記の生命保険の提案を受けた。
 そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。

<Aさんが提案を受けた生命保険に関する資料>
保険の種類
5年ごと配当付特約組立型総合保険(注1)
月払保険料
13,900円
保険料払込期間(更新限度)
90歳満了
契約者(=保険料負担者)・被保険者
Aさん
死亡保険金受取人
妻Bさん
指定代理請求人
妻Bさん
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  1. 複数の特約を組み合わせて加入することができる保険
  2. がん(悪性新生物)と診断確定された場合、または急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に一時金が支払われる(死亡保険金の支払はない)。
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。