FP3級 2022年9月 実技(金財:個人)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(45歳)は、妻Bさん(44歳)および長男Cさん(17歳)との3人暮らしである。長男Cさんが通う高校では資産形成についての授業が行われており、株式や投資信託の基本的な仕組みを学んだ長男Cさんは、将来、株式や投資信託に投資をしてみたいと考えるようになった。Aさんは、投資に関心を持ち始めた長男Cさんと一緒に、銘柄を選ぶ際の判断基準や取引のルール等について理解したいと考えている。
そこで、Aさんは、長男Cさんを連れて、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんを訪ねることにした。Mさんは、来訪したAさんと長男Cさんに対して、X社株式(東京証券取引所上場銘柄)とY投資信託を例として、株式や投資信託に投資する際の留意点等について説明を行った。
<X社に関する資料>
そこで、Aさんは、長男Cさんを連れて、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんを訪ねることにした。Mさんは、来訪したAさんと長男Cさんに対して、X社株式(東京証券取引所上場銘柄)とY投資信託を例として、株式や投資信託に投資する際の留意点等について説明を行った。
<X社に関する資料>
- 決算期:2024年11月30日(水)(配当の権利が確定する決算期末)
- 銘柄名
- 日経225インデックス
- 投資対象地域/資産
- 国内/株式
- 信託期間
- 無期限
- 基準価額
- 13,000円(1万口当たり)
- 決算日
- 年1回(10月20日)
- 購入時手数料
- なし
- 運用管理費用(信託報酬)
- 0.187%(税込)
- 信託財産留保額
- なし
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
広告