FP3級 2022年1月 実技(金財:保険)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(40歳)は、妻Bさん(35歳)および長男Cさん(0歳)との3人暮らしである。Aさんは、長男Cさんの誕生を機に、生命保険の加入を検討していたところ、先日、Aさんの職域を担当する生命保険会社の営業担当者から下記の生命保険の提案を受けた。
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
<Aさんが提案を受けた生命保険に関する資料>
そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。
<Aさんが提案を受けた生命保険に関する資料>
- 保険の種類
- 5年ごと配当付特約組立型総合保険(注1)
- 月払保険料
- 20,100円
- 保険料払込期間
- 70歳満了
- 契約者(=保険料負担者)・被保険者
- Aさん
- 死亡保険金受取人
- 妻Bさん
- 指定代理請求人
- 妻Bさん
- 複数の特約を自由に組み合わせて加入することができる保険
- がん(上皮内がんを含む)と診断確定された場合、または急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に一時金が支払われる(死亡保険金の支払はない)。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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