FP3級過去問題 2022年1月学科試験 問33

問33

20年以上勤務した会社を60歳到達月の末日で定年退職し、雇用保険の基本手当の受給資格者となった者が受給することができる基本手当の日数は、最大()である。
  1. 100日
  2. 150日
  3. 200日

正解 2

問題難易度
肢17.6%
肢275.4%
肢317.0%

解説

雇用保険の基本手当の所定給付日数は、年齢と被保険者であった期間、さらに離職理由によって下表のように異なります。FP試験では最長日数が問われますので、そこだけは覚えておきましょう。
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定年退職者は一般離職者という区分に該当し、所定給付日数は被保険者であった期間のみによって決まります。被保険者であった期間が"20年以上"の部分を見ると、所定給付日数は最大150日とわかります。したがって[2]が適切です。