FP3級 2021年9月 実技(金財:個人)
【第3問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問7》~《問9》)に答えなさい。
個人事業主であるAさんは、開業後直ちに青色申告承認申請書と青色事業専従者給与に関する届出書を所轄税務署長に対して提出している青色申告者である。
Aさんは、過去に会社員をしていた期間があり、2024年6月から特別支給の老齢厚生年金を受給している。
<Aさんとその家族に関する資料>
Aさんは、過去に会社員をしていた期間があり、2024年6月から特別支給の老齢厚生年金を受給している。
<Aさんとその家族に関する資料>
- Aさん(63歳)
- 個人事業主(青色申告者)
- 妻Bさん(58歳)
- Aさんの事業に専ら従事し、青色事業専従者給与(2024年分:84万円)の支払を受けている。
- 事業所得の金額:500万円(青色申告特別控除後)
- 一時払養老保険(10年満期)の満期保険金
- 契約年月
- 2014年7月
- 契約者(=保険料負担者)・被保険者
- Aさん
- 満期保険金受取人
- Aさん
- 死亡保険金受取人
- 妻Bさん
- 満期保険金額
- 212万円
- 一時払保険料
- 200万円
- 特別支給の老齢厚生年金の年金額:50万円
- 妻Bさんは、Aさんと同居し、生計を一にしている。
- Aさんおよび妻Bさんは、いずれも障害者および特別障害者には該当しない。
- Aさんおよび妻Bさんの年齢は、いずれも2024年12月31日現在のものである。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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