FP3級過去問題 2021年9月学科試験 問51

問51

宅地建物取引業法上の媒介契約のうち、()では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることができるが、()では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることが禁じられている。
  1. ① 一般媒介契約  ② 専任媒介契約
  2. ① 専任媒介契約  ② 一般媒介契約
  3. ① 専任媒介契約  ② 専属専任媒介契約

正解 1

問題難易度
肢177.1%
肢210.3%
肢312.6%

解説

媒介契約とは、不動産業者に仲介を依頼するにあたり、依頼者と不動産業者の間で結ばれる契約です。宅地建物の媒介は宅地建物取引業のひとつであり、購入者等の利益を保護するため宅地建物取引業法による規制の対象となっています。

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、次のような違いがあります。
まず他業者の依頼が可能なのは一般媒介契約だけなので、①には一般媒介契約が当てはまります。そして②には他業者への依頼が禁止されている専任媒介契約または専属専任媒介契約が当てはまります。

選択肢の中で①を一般媒介契約としているのが[1]だけなので、これが正解となります。