FP3級 2020年1月 実技(金財:個人)

【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
 会社員のAさん(40歳)は、X社株式(東京証券取引所プライム市場上場)に投資したいと考えているが、株式投資をするに際して、債券投資との違いも理解しておきたいと考え、国内の大手企業が発行するY社債(特定公社債)も併せて検討することにした。そこで、Aさんは、ファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。

<X社に関する資料>
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  • 決算期:2024年3月31日(火)(配当金の権利が確定する決算期末)
<Y社債に関する資料>
発行会社
国内の大手企業
購入価格
104.5円(額面100円当たり)
表面利率
2.0%
利払日
年1回
残存期間
4年
償還価格
100円
格付
A
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。