FP3級 2019年9月 実技(金財:個人)

【第5問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問13》~《問15》)に答えなさい。
 Aさん(80歳)は、妻Bさん(73歳)との2人暮らしである。Aさん夫妻には、2人の子がいるが、二男Dさんは既に他界している。Aさんは、孫Gさん(22歳)および孫Hさん(20歳)に対して、相応の資産を承継させたいと考えている。

<Aさんの親族関係図>
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<Aさんが保有する主な財産(相続税評価額)>
現預金
6,000万円
自宅(敷地330㎡)
8,000万円(注)
自宅(建物)
1,000万円
賃貸マンション(敷地400㎡)
1億円(注)
賃貸マンション(建物)
8,000万円
(注)「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」適用前の金額
  • 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。