FP3級 2019年9月 実技(金財:個人)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(28歳)は、将来に向けた資産形成のため、株式や投資信託による運用を考えている。Aさんは、先日、会社の先輩社員から「最初はNISAから始めるのがよいのではないか」と言われたが、よくわからないでいる。
そこで、Aさんは、金融機関に勤務するファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Mさんは、Aさんに対して、X社株式(東京証券取引所プライム市場上場)およびY投資信託を例として、説明を行うことにした。
<X社に関する資料><Y投資信託(公募株式投資信託)に関する資料>
銘柄名:TOPIXインデックスファンド(つみたて投資枠対象商品)
そこで、Aさんは、金融機関に勤務するファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Mさんは、Aさんに対して、X社株式(東京証券取引所プライム市場上場)およびY投資信託を例として、説明を行うことにした。
<X社に関する資料><Y投資信託(公募株式投資信託)に関する資料>
銘柄名:TOPIXインデックスファンド(つみたて投資枠対象商品)
- 投資対象地域/資産
- 国内/株式
- 信託期間
- 無期限
- 基準価額
- 12,500円(1万口当たり)
- 決算日
- 年1回(9月20日)
- 購入時手数料
- なし
- 運用管理費用(信託報酬)
- 0.1836%(税込)
- 信託財産留保額
- なし
- 《設例》および各問において、以下の名称を使用している。
・特定非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度を「NISA」という。
・NISA口座内に設定される特定非課税管理勘定を「成長投資枠」という。
・NISA口座内に設定される特定累積投資勘定を「つみたて投資枠」という。 - 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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