FP3級 2019年5月 実技(金財:保険)
【第2問】次の設例に基づいて、下記の各問(《問4》~《問6》)に答えなさい。
会社員のAさん(32歳)は、専業主婦である妻Bさん(29歳)および長女Cさん(1歳)との3人暮らしである。Aさんは、先日、職場で生命保険会社の営業担当者から生命保険を勧められた。現在加入している終身保険はAさんが結婚する前に加入したものである。
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんが現在加入している生命保険の内容等は、以下のとおりである。
<Aさんが現在加入している生命保険の内容><Aさんが提案を受けた生命保険の内容>
保険の種類:5年ごと配当付終身保険(60歳払込満了)
月払保険料(集団扱い):15,600円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん/死亡保険金受取人:妻Bさん
そこで、Aさんは、懇意にしているファイナンシャル・プランナーのMさんに相談することにした。Aさんが現在加入している生命保険の内容等は、以下のとおりである。
<Aさんが現在加入している生命保険の内容><Aさんが提案を受けた生命保険の内容>
保険の種類:5年ごと配当付終身保険(60歳払込満了)
月払保険料(集団扱い):15,600円
契約者(=保険料負担者)・被保険者:Aさん/死亡保険金受取人:妻Bさん
- 最低支払保証期間は5年(最低5回保証)
- 所定のがん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中、重度の糖尿病、重度の高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全、慢性すい炎のいずれかを保障する。重度疾病保険金を支払った場合、本特約は消滅する。
- 上記以外の条件は考慮せず、各問に従うこと。
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