FP3級過去問題 2019年5月学科試験 問30

問30

相続財産の評価において、相続開始時に保険事故が発生していない生命保険契約に関する権利の価額は、原則として、既払込保険料相当額によって評価する。

正解 ×

解説

相続税法では、相続・遺贈により取得した財産の価額は、原則として取得したときの時価により評価すると定めています。「取得したとき」とは相続開始日時点のことです。

相続開始時点で保険事故が発生していない生命保険契約を相続した場合、その権利の価額は、上記の原則に基づき、相続開始の時においてその契約を解約するとした場合に支払われることとなる解約返戻金の額によって評価します。

設問では「既払込保険料相当額」としているため[誤り]です。